【第73回】やっぱり私は内向型である

7月ももうすぐ終わりそうである。

世間は東京オリンピックの話題で持ち切りかもしれないが、私目の前のタスクに飲みこまれそうでまとまった休みが欲しいって思っている。どこぞのサラリーマンかよ、大学生の癖に。

かく言う私も昨日7/21は夜少しだけだが女子サッカーの試合を見て楽しんだ。

 

 

久しぶりの読書日記更新である。ずいぶんゆっくりと本を読んでいた。

読んだ本は『内向型人間の時代』という本である。

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5月にあった「つわのsoup」というイベントで紹介してもらった。

つわのスープ:https://fb.me/e/1oKEZJOSL

 

内向型・外向型どっちでしょうー?

1 グループよりも1対1の会話を好む

2 文章の方が自分を表現しやすいことが多い

3 1人でいる時間を楽しめる

4 周りの人に比べて、他人の財産や名声や地位にそれほど興味がないようだ

5 内容のない世間話は好きではないが、関心のある話題について深く話し合うのは好きだ

6 聞き上手と言われる 

7 大きなリスクは冒さない

8 邪魔されずに「没頭できる」仕事が好きだ

9 誕生日はごく親しい友人1人か2人で、あるいは家族だけで祝いたい

10 「物静かだ」「落ち着いている」と言われる

11 仕事や作品が完成するまで、他人に見せたり意見を求めたりしない

12 他人と衝突するのは嫌いだ

13 独力での作業で最大限に実力を発揮する

14 考えてから話す傾向がある

15 外出して活動した後は、たとえそれが楽しい経験であっても、消耗したと感じる

16 かかってきた電話をボイスメールに回すことがある

17 もしどちらか選べというなら、忙しすぎる週末よりなにもすることがない週末を選ぶ

18 1度に複数のことをするのは楽しめない

19 集中するのは簡単だ

20 授業を受ける時、セミナーより講義形式が好きだ

 

〇の数が多いほど内向型である確率が高い(なお両向型というものもある)

私は本を読み始めた段階で〇:×=9:11だった

 

自意識では内向型

人から見られるのは外向型

実際外向型に見せるため、矯正している部分はあると思うし、慣らした部分もある

本を知った今回答するなら、取り繕った私は〇(あるいは×)と答えるかもしれないけど、その回答は矯正されたからであって、実際(本質)は×(あるいは〇)であることもたくさんありえる

 

 

ここから本を読んで考えたことや印象に残ったこと(ネタバレ注意)

 

 

内向型な子どもでも、安定した家庭環境で育てられれば低反応の子どもよりも感情的問題をかかることもなく、ソーシャルスキルもすぐれる

 という文章(若干編集)があった

私はこれだな

たぶん本質は内向型なのだけど、家庭環境が素晴らしかったおかげである程度矯正されてソーシャルスキルはかなり高い(と思っている)

 

 

内向型≒高反応≒HSPらしい(HSP=High Sensitive Person)

また、感受性が高い⇒内向型 という傾向があるらしい。

私はというと↴

・外界からの刺激は論理的

・内から湧くものは論理&感情

なのである。つまり、感受性は薄い。というか感情が乏しい、と自分では思っている。

 

 

敏感な人(≒内向型な人)は

・物質的・享楽主義<哲学的・精神主義

・無駄話が嫌い、自分をクリエイティブだと思う(直観的とも)

・音楽や自然の美を愛する

・外の情報(物理的&感情的)を詳細に処理

・強い感情を抱き、そういったテーマを話すのが好き

 らしい。(田村が少し編集)

  ⇓私の場合⇓

・物質的・享楽主義<哲学的・精神主義

無駄話が嫌い自分をクリエイティブだと思う(直観的とも)

音楽や自然の美を愛する

・外の情報(物理的感情的)を詳細に処理

強い感情を抱きそういったテーマを話すのが好き

(当てはまっている場合は下線/当てはまらない場合は中央線)

 

そう、感情に乏しいのだ。なんでだろう?感受性もそんなにない。

音楽は歌詞で好き嫌いがわかれることが多い。

自然の美は(私の体験が足りないだけかもしれないが)よくわからない。「すごいのだろうなー」という感覚はあるのだけど、「すごい!」とはあまりならないのが正直なところ。素直じゃないだけなのかな、、?(笑)

外の感情的な情報は取り入れても影響を受けないだけで、むしろ処理をするのが上手い=詳細に処理していることになるのかもしれない
だけど映画とかでは泣く(笑)よくわからんね

 

 

一般の人:初対面で話すとき 雑談→本題

       (リラックスのため)

敏感な人:初対面で話すとき 真面目な話→雑談

       (互いのことをよくわかる)

これには鬼ほど共感した。 そう!雑談から入るの苦手なの。

親しい人としか雑談していない自分がいることに気が付いた。

互いのことをよくわかるために真面目な話から始めるわけではないのだけど、
たわいのない話に必要性を感じられないのだよね。
(その話はnoteにも書いた)

【第17回】やっぱり私はコミュ障である|たむの頭とろけだし|note

そして、まじめな話するのは結構好き。
オンラインインターンで会った人とかに声かけて1度zoomで話しませんかーって声かけて色んな人と1on1で真面目な話を結構していたなあ。オンライン化したので1on1で時間を取ってもらって「真面目な話をする=互いのことをよくわかる」ってことがしやすくなったのはすごくありがたいね。だから会う人の数は減少したけど、「この人は親しい!って思える人」の数は今の方が増やせている気がする。

 

 

内向型 恐ろしいこと(不安、恐怖)に高反応

外向型 報酬           に高反応

 だそうだ

報酬思考

1 欲しいものを手に入れると、興奮してエネルギーが湧いてくる

2 欲しいものがあると、いつも全力で手に入れようとする

3 絶好の機会に恵まれたと感じると、たちまち興奮する

4 いいことがあると、ものすごくうれしくなる

5 友人たちと比較して、恐れることが非常に少ない

脅威思考

1 批判されたり怒られたりすると、非常に傷つく

2 誰かが自分ことを怒っていると知ったり考えたりすると、ひどく心配になって狼狽する

3 なにか不愉快なことが起こりそうだと感じると、とても気持ちが高ぶる

4 重要なことなのにうまくできないと不安になる

5 失敗するのではないかと不安だ

報酬思考 1 2 3 4 5

脅威思考 1 2 3 4 5

 ↑私の場合だ(〇は下線/×は中央線)

本質的には脅威思考なのだろうと自己評価しているが、
矯正が働いてトントンになっているといったところだろうか。

 

 

セルフモニタリング度チェック

高い

・どんな行動をとればいいかわからないとき、他人の行動にヒントを探しますか?

・映画や本や音楽を選ぶときに、しばしば友人に助言を求めますか?

・状況や相手に応じて、まったく違う人間のようにふるまいますか?

・他人のまねをするのは簡単ですか?

・正しい目的のためならば、相手の目をまともに見ながら嘘をつけますか?

・嫌いな人に対して有効的に振舞って相手をだますことができますか?

・相手に強い印象を与えたり楽しませたりするために、一芝居できますか?

・実際に感じているよりも強く心を表現することができますか?

低い

・あなたの言動は、たいていの場合、本心を表現していますか?

・自分が信じている考えだけしか主張できませんか?

・相手を喜ばせたり、相手の歓心を買ったりするために、自分の意見を変えるのが嫌ですか?

ジェスチャーゲームや即興で演技するのが嫌いですか?

・状況や相手に合わせて言動を変えるのが苦手ですか?

高い:〇〇××〇〇×〇

低い:〇×〇××

 ↑私の場合である(〇=はい/×=いいえ)

どちらかと言えばセルフモニタリング力は高いのだろう。しかしそれも本質は内向型なのを外交型に見せるよう、矯正している賜物だろう。なんとも皮肉。

 

 

最後に講評

本を読んでみて、やっぱり私は本質的には内向型な人間なのだと思う。

しかし、人からは外向型であるように見えるのだろうと思う。

それは「矯正したからだ」とブログ中で何度も書いた。矯正したことが悪いことだとはまったく思っていない。
むしろそれは、親の教育の賜物であり、ソフトスキル(非認知スキル)を育ててくれた母に感謝すべきことである。
また、大学生になって多くの人に会ったことで私の価値観や考え方は大幅にアップデートされ、それこそ外交型(に見えるけど実際はどうだろう?)な人たちにたくさん会って、たくさん影響を受けたことによる私へのポジティブな変化である。

作中では「偽外向型であることの害」と表現されていた、これが無いわけではない。
なぜならそれは本質的な私ではないということであり、”私らしくはない”ということなのであるから、本領を発揮できないことなのかもしれない。

しかし私は、”矯正された外向型に見える私”も”私”であると思っているし、そう認められているから問題は無い。

 

今回この本を読んで考えたことはたくさんある。私のこれまで抱えてコンプレックス(ってほどではないけど)を裏付けしてくれたり、新たな考え方(内向型か外向型か)を与えてくれたり。
もちろん、これを全て信じるわけではないし、すべてこの通りだと思っているわけではない。そこは適宜考え方の1つとしてうまく活用していきたい。

 

今回の読書日記ブログはいつぞや書いていた人に読ませる気のないブログになってしまった。しかもちょっと たむとろ っぽさもある。
センシティブなというか、考えていることがたくさんありすぎるし、書きたいことがたくさん思いついてしまうし、学びが多すぎたので文章にすることが難しくかった。
なので今回は、後から読み返してもう一度考えることができるように、後の私の考え方が今読書日記を書いている頃と比べてどう変わっているかを知るために書いた。

【第72回】関係人口を学びなおす

事前にしていなかった私が悪いのだけど、どう考えても私は今詰んでいる・・・

 

何事かと思った皆さま、ご安心ください。

課題とタスクが終わらない大学生の断末魔です・・・

 

これやべえよ、今夜徹夜したうえに明日朝早く起きて課題をするだと、、、?

自己責任です、はい。

 

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さてさて、今日久しぶりに雲南まで行きまして、往復で電車を使ったのでその時間で本を1冊読みました。今回読んだ本は田中輝美さんの『関係人口をつくる』

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田中輝美さんの著書を読んだのは「読書日記ブログ」を始めてからは2冊目

前回はこちら【第69回】ローカル鉄道改革はまちづくりになる!? - 読書日記もどき

 

私自身”となりのしまね”という団体に所属しており、関係人口を創出することをmissionに活動しているので、関係人口についてはそれなりに知っているつもりであるが、学びなおしの意味合いもありつつ、田中輝美さんの著書をいくつか訪ねているところだ。

 

この本構造がしっかりしていて、個人的にめちゃめちゃよかった。

「関係人口」だけを知っている私からしたらかなり面白い内容となっていた。

 

第一章

交流人口:観光 & 定住についてそれぞれの現状をデータを用いて解説。

それぞれの問題点を挙げていると同時に、若者の地方思考の高まりを解説。

→関係人口については知っていたけれど交流&定住についても話を読んでいると発見が多数あった。

→若者の地方思考は気づいているし、私も共感が大きい所であるが、イマイチ”なんで”なのかはわからないでいたが、考え方をいくつかいただいた感じ。

 

第二章

関係人口を解説

→観光案内所ではなく関係案内所って言葉面白いな  ⇒となりのしまね

 

第三章

関係案内所として「しまことアカデミー」を解説

→先述している”となりのしまね”代表は「しまことアカデミー」出身

 

第四章

「しまことアカデミー」の講師であり、雑誌「ソトコト」編集長の指出一正さん

→バブル期の人たちは東京へ、2000年代以降の若者は地方へって話が面白かった。

 

第五章

「しまことアカデミー」を企画運営している島根のシンクタンクの藤原啓さん

 

第六章

「しまことアカデミー」メンターの三浦大紀

 

第七章

「しまことアカデミー」を始めた島根県の仕掛け人たちの物語

島根の昔のどれだけ人口減少が問題だったのか、いつから問題になったのかも書いてた

 

第八章

「しまことアカデミー」の事例を踏まえて、関係人口をつくるための取り組みを整理して並べてみる章

 

 

という風に構造つくられていた。それぞれ面白かったことはいろいろあるのだけどネタバレを避けるために詳細は控える。

関係人口をあまり知らない人も、関係人口づくりを実践している人も1度は手に取っても面白い本ではないかと思う。

【第71回】"さかなクン"の片付けverの女性"こんまり"

久しぶりの更新となりました。読書日記ブログです。

最近は割と忙しく松江市内を飛び回っております。

来週からは雲南市にも何度かお邪魔したりも。

 

今回読んだ本は近藤麻理恵さん(通称こんまり)の『人生がときめく片づけの魔法』

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この本数年前にベストセラーになったことを覚えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?アメリカでは片付けすることを「konmari」と言うそうです。それくらい、日本にとどまらず海外でも影響力があるこんまりさん。

 

私は以前この人の本『Joy at Work』を読んだことがあります。

その時の読書日記はこちら⇓

dokusyonikkimodoki.hatenablog.com

 

近藤麻理恵さんは5歳の頃から主婦向け雑誌を読み、家や学校を片付けることに目覚めたそう。今や片づけをビジネスとして展開されるまでになりました。

彼女の講座へのリピーターは0。なぜなら彼女の片付けメソッドを学んだ人はもう二度と部屋を散らかさないからだそう。それでもまだまだお客さんが来るって言うのだから世界はゴミ屋敷ですね(笑)

 

私は部屋を散らかすことがない。その話は以前書いた読書日記ブログを読めばいいのだが、その上ミニマリスト(というか必要最小限くらいしかモノを買わない)である。

この本を読んでいて気が付いたのだけど、私はモノを買いことが少ないかもしれない。

どちらかというとコト(体験)を買いたい。

(モノ消費からコト消費なんて言われてますよね)

 

なので私には物理的な片付けは必要ないです。なのにこの本読むって変ですけどね(笑)

こんまりさんの考え方をもっと知りたいと思って2冊目に手を出しただけです。

 

なので本の半分くらいは読んでいません。この本は1章~5章までで構成されており、

1章は人間は片付けできないのはなぜか、片付けをするってどういうことなのかというざっくりと片付けについて、またこんまりさんについて書かれている。

2~3章は実際に片づけ述なので読まなかった。

5章は片付けの効能をお客さんの実体験を交えて解説していた。

 

 

教育的に言うと「片づけを探求し続けてきた人」

世の中に分かりやすく言うと、"さかなクン"は魚大好きな人、その片付けverがこんまりさんだと思いながら本を読んでいた。

【第70回】脳について学ぶ脳

6月になりました。島根は暑すぎます。

梅雨なのに雨が降らない。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

今回読んだ本は青砥瑞人さんの『BRAIN DRIVEN』という本。

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この本は青砥瑞人さんが本を出したということを聞いて読むことにした。

青砥瑞人さんはこのイベントで知っていた。

peatix.com

青砥瑞人さんは若き脳科学者である。「Dancing Einstein」を起業されてもいる。

個人的に注目している方の1人だ。

 

 

この本は3章で書かれている。

1章がモチベーションについて

2章はストレスについて

3章はクリエイティビティについて

である。

どれも面白そうなテーマだろう。どれも面白かった。

現代人が悩んだり考えそうなテーマである。それぞれについて脳科学の観点から論理を展開されていた。

そして各章を通してのキーワードは「メタ認知」である気がする。

各章ごとにつながる部分もたくさんあり、とても面白かった。

 

 

少しだけ紹介すると、

ストレスを感じる機能と、自分がストレスを感じていると認知する機能は別だそうだ。

同様にモチベーションを感じる機能と、モチベーションが出ていると認知する機能も別だそうだ。

 

 

私は本の「はじめに」と「おわりに」を読んでから内容を読み始め得るようにしているのだが、この本は「はじめに」で、「WhatとWhyは示してやるがHowは自分で考えろ」と書いてあった。

よくある「How to本」にはしたくないだそうだ。

最近このような本も増えてきたように感じる。

 

 

内容はネタバレになってしまうので避けるが、脳神経科学は科学的なこと(理論)だけで構成されているわけではないらしい。「脳」というものは時に論理すら超えた人間には予測できない能力を発揮することがあると言うのだ。

確かに、余命2カ月と言われて数年生きた人の話を聞いたことは誰もがあるだろう。

それゆえに、脳神経科学では「感性」というものも大事にするらしい。

そもそも、脳神経科学では「直観」は論理的な反応らしい。これは面白い。

どういうことか気になった方は本を読むことをお勧めする。

 

 

本には専門用語「d1PFC」とか「r1PFC」「vmPFC」「コルチゾール」「前頭前皮質」などが登場する(これらは適当に開いた見開き1ページに見られた言葉)

しかし、場所や物質の名前は覚えなくても、「要は何が起きたからどうなる」ということは読んで理解できるため問題はなく読み進めることができる。

それに「コルチゾール」や他にも「アドレナリン」くらいは聞いたことあるし、「前頭前皮質」はなんとなく予想がつく。(「d1PFC」はわかんないけど、、、)

なので本を読み進めることに当たってさほど抵抗はない。

 

 

これまでモチベーション、ストレス、クリエイティビティについて個人的に考えていたこと、仮説を立てていたこと、それらは私の経験や人の話などから来るものであるが、が脳科学的にも裏付けされることを読むと勇気をもらう。逆に外れていることはほとんどなかったが、新しく知ったことはたくさんあった。

 

 

青砥瑞人さんは最近、他にも数冊書いておられるので、チェックしてみようと思う。

【第69回】ローカル鉄道改革はまちづくりになる!?

朝から病院に行って、大学の授業5コマまでの時間が暇すぎて本を一冊読み終えた。

これから5コマ行ってきます。田村です。

 

今回読んだ本は田中輝美さんの『ローカル鉄道という希望』

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田中輝美さんは島根県出身のローカルジャーナリストである。

「関係人口」という言葉を提唱された方でもある。

過去にも何本か本を出版されており、いくつか拝読した。

 

dokusyonikkimodoki.hatenablog.com

 

読書日記は書いてないけど『未来を変えた島の学校』も読みました

www.amazon.co.jp

(まだ読書日記始める前に読んだ本だったんだなあ、、、)

 

 

今回読んだ『ローカル鉄道という希望』はローカル鉄道が地域創生的な観点から活用できる事例を紹介されていた。

 

この本は1章~5章で話が展開されている。

1章ではローカル鉄道のそもそもの変遷や現状、制度などを最低限解説

2章~4章までは12のローカル鉄道の事例を紹介した後、

5章でそれら12の事例をまとめたうえで、地域創生に必要な観点を抽出している。

 

皆さんは「ローカル鉄道」と聞くと何をイメージするだろうか?

日本国内でも危機的な、苦しんでいる業界の代表的なもの、ではないでしょうか?

しかし、実は2013年度の全国82のローカル鉄道は前年度に比べて乗客数が4%上昇しているそうです!!
(データが古いのは2016年出版の本をわざわざ掘り起こしてきた私のせいだ笑)

(だからと言って黒字経営というわけではない、もちろん赤字が悪いわけではないが)

 

私自身、生まれた街(岡山県倉敷市真備町)にはローカル鉄道(井原線)が通っており、現在進学先の島根県松江市にも一畑鉄道というローカル鉄道がある。

それらを見てきた、知っていた私からしても、この本の内容は衝撃的だった。

ローカル鉄道がそんなに面白いイノベーションを起こす可能性を秘めているなんてことは考えたこともなかったし、知っているだけのローカル鉄道が面白い取り組みをしていることさえ知らなかった。言わずもがな、乗客数が増えていることもだ。

 

詳しいことはぜひ本を読んでいただきたい。

様々にローカル鉄道の可能性を発見できるに違いない。

 

【第68回】go ahead!

昨晩本を読んでいたら目が冴えて寝れず、朝の4時に読み終わったのだが、その時間に布団で寝たら確実に起きれないので、ソファで寝た

寝不足の田村です

これから2コマ講義なのだけど30分くらい時間があったので書いている

島根はしばらく雨予報、、、梅雨に入るのかな?

 

今回読んだ本は税所篤快(さいしょあつよし)さんの『前へ!前へ!前へ!』

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税所篤快さんが登壇されているイベントを見つけて、それは『未来の学校のつくりかた』という本の出版記念イベントだったのだけど、そこで税所篤快さんのことも、この本のことも知った

税所篤快さんと聞いてピンと来る人もいるだろう。国際NGO e-Educationを立ち上げた方である(今調べると特定認定NPOだった、あれ?)

eedu.jp

 

税所篤快さんがe-Educationを立ち上げるまでを描いた本だった

詳しくはネタバレを避けるのため詳細は書かない

 

様々な人を巻き込みながら、様々な人に助けられながら、「何かやってやりたい」という想いから初めて、ここまで大きなことができる

本人の挫折も苦労も恐怖も不安も全部書いてあった

税所篤快さんが特殊なわけではない(そんなこと言ったら怒られそうだけど笑)

「不可能はないんだ」って、アジア一貧困な国のさらに貧しい村で育っても、塾に通えなくても国一番の大学に合格することができるんだって、e-Educationで見せてくれたように、

この本で税所篤快さん自身が「不可能はないんだ」ってことを見せてくれた本でした

 

何かに一生懸命になる感覚って受験以来、久しく経験していない

今は楽しんで何にも取り組めているし、もちろん当時と比べて段違いに成長してはいるんだけど、

荒波に飲まれるというか、そういう経験をしてもいいかもね

なんてことを思っていた本だった

【第67回】アフターデジタル2

昨日(5/8)は久しぶりに早起きをして、朝から課題を片付けて時間を有意義に使えた

しかし今朝(5/9)はいつも通り10時半に起きた()

明日が本の返却日なので急いでこの本を読み終えた今夜

皆さまはこの週末いかがお過ごしだったでしょうか?

 

前回『アフターデジタル』を読んで、今回はその続きの本ということになる。

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(前回のブログはこちら)

dokusyonikkimodoki.hatenablog.com

 

前回の『アフターデジタル』はイベントで紹介された本で、図書館で借りた際、横にこの本『アフターデジタル2』もあったので一緒に借りた次第。

しかも今回読んだ『アフターデジタル2』はサブタイトルとして「UXと自由」が掲げられている。

私は昨年度、コロナ禍にある企業でインターンをさせていただき、その中でUXに3カ月触れていたのだ。

まだまだアマのアマだが、少しはかじった身としては気になるサブタイトルだった。

 

前回の『アフターデジタル』はコロナ前に書かれた本であり、今回の『アフターデジタル2』はまさにコロナ禍に書かれた本となっている。

日本がコロナ禍でオンライン化が進んだとはいえ、それは真のDXであるとは言えず、OMOをはけ違えている人も多いことだろうことから今回の『アフターデジタル2』を書かれたそうだ。

サブタイトルにもある通り、OMO(=DX化であると捉えてもいいだろうが)を行うには、UXが必要なのだ、そんなことが書いてある本だった。

 

前回の『アフターデジタル』同様、複数の章で構成されており、

第一章 アフターデジタルの概念を最新版で提供

第二章 新しい産業構造での勝ち残り方を先進事例から学ぶ

第三章 OMOやアフターデジタルの誤った視点を補正する

第四章 アフターデジタル社会のあり方を考える

第五章 日本企業の取り組みから学ぶ

という流れで話が展開されていた。(一部私の解釈)

 

前回『アフターデジタル』において学び及び考えたことは大量に書いたのでそちらを参考にしていただければいいかと。

今回はまた各章ごとに学びを書きはしないでおく。

 

個人的に本を読んでいて収穫だったのは、

・データサイエンティスト的な仕事とUXデザインは喧嘩しないし、むしろ掛け合わせて必要、というか最早同義(というのは言い過ぎであるが)であるということ。

これができるようになればめちゃめちゃできることたくさんありそうだし、すごく世の中に必要なことであるということ。

・となりのしまねはまだまだ面白くできそうであるということ。
https://www.facebook.com/tonarinoshimane
https://www.instagram.com/senshu.simane.2019/

・私の理念である「自由」への解釈が深まったこと。

 

そして、メタ的な視点であるが、

・本から離れていた生活から離れられそう=本読むのやっぱり面白い

・記録の仕方を昨年度のポストイット→ノートに変えたのだが、板についてきた

ということなどを挙げて、今回のブログは終わりにする。